過払い請求とは?
「過払い」とは、法律に決められた利息よりも、高い利息を支払わされ、実際の返済額よりも多く返済していることです。過去の取引履歴を利息制限法によって引き直し計算をすることにより、元本を減らしたり、元本がマイナスになった時には過払い請求することが出来ます。 貴方は貸金業者と直接交渉する必要は一切ありません。過払い請求の際に貸金業者にうまく言いくるめられない為にも、司法書士等専門家に依頼することをお勧め致します。 アイエヌジー司法書士事務所は成功報酬制です。サラ金業者との取引が7年ほど続くと、一般的には過払い状態となっており、過払い金(戻ってくるお金)が発生します。当事務所では、戻ってきた過払い金から料金をいただくことになります。ご依頼の時点では、お金はかかりません。
- 料金は、1社につき3万円
- 戻ってきた金額(過払い回収金)の20%
※ 訴訟を申し立てた場合など、ケースによって異なることもあります
最初に料金をご用意できない場合でも、戻ってきた過払い金からお支払いいただく方法もあります。分割払いも可能です。過払い請求に関しての詳しいことは、お気軽にお問い合わせください。
過払い請求の方法
ご自分で利率計算して、払い過ぎがわかった時には、アイエヌジー司法書士事務所にご相談ください。
Step1. 過払い金額算出
利息には法的に上限が設けられています。
利息制限法という法律では、貸金の利息は、
- 10万円未満では20%
- 10万円以上100万円未満では18%、
- 100万円以上では15%超
の利息を取ることは、許されておりません。それ以上の利息を取っていた場合には、過払い金としてその金額は元本に組み入れられ、新たな利息は、過払い金が組み入れられて減った元本に対して発生します。
上記のように、順次、超過利息を過払い金として元本に組み入れて元本を減らし、減った元本に対して、利息制限法の上限金利を適用して超過利息を過払い金として更に元本に組み入れてゆく方法をとっていきます。
Step2. 始めに確認させていただくこと
- 債権者・・・サラ金業者の社名と支店
- 債務時期・・・借金した時期
- 債務金額・・・借りた額と現在の返済額、利率
- 返済金額・・・月にいくら位なら返済できるか
Step3. 債権者(サラ金)に連絡をとります
サラ金業者に受任通知書を送ります。この時点で、サラ金業者からの督促は止まります。
Step4. 過払い金額確定
サラ金業者から送られてきた取引の履歴をもとに、利息制限法の上限利息に引き直して、実際の借金残高を計算します。
過払い金があった場合、計算書をつけた過払い返還請求書をサラ金業者に送ります。
Step5. 司法書士が金融業者に返還請求
過払いの金額が確定すると、司法書士などの専門家が、金融業者に返還請求します。全額の返還に応じるかどうかは、取引の経過や金融業者によって違います。返還に応じない場合や提示された返還金が少ない場合は、裁判で請求していくことになります。一般的には、請求金額の60%から70%程の金額で、サラ金業者は返還に応じているようです。あとは、返還請求をしている代理人の考え方や、力の入れ具合で、左右されています。
Step6. 過払い金が債務者に返還される
当事務所では、これまでに全額から80%の返還金、場合によっては過払い金に対する利息を取り戻しています。
過払い請求の費用
アイエヌジー司法書士事務所は成功報酬制です。サラ金業者との取引が7年ほど続くと、一般的には過払い状態となっており、過払い金(戻ってくるお金)が発生します。当事務所では、戻ってきた過払い金から料金をいただくことになりますので、ご依頼の時点では、お金はかかりません。
お支払いいただく報酬額は、
- 料金は、1社につき3万円
- 戻ってきた金額(過払い回収金)の20%
※ 訴訟を申し立てた場合など、ケースによって異なることもあります
最初に料金をご用意できない場合でも、戻ってきた過払い金からお支払いいただく方法もあります。分割払いも可能です。詳しいことは、お問い合わせください。
解決事例
Bさん(妻:60歳)とCさん(夫:61歳 寮の管理人)の場合
B・Cさんご夫妻は 債務金額が合計550万円もあり、収入は30万円でした。田舎に自宅マンションがあり、別途住宅ローンもありましたので、出来ればBさんが民事再生、Cさんが任意整理、無理ならば二人とも自己破産をしてマンションを手放すのはやむを得ないということでした。
ところが利息制限法の所定金利に基づいて取引履歴の引き直し計算をおこなった結果、600万円の過払い金が判明しました。
過払い金の返還後、別件の債務額180万円と各種延滞金をすべて支払い、残金を手元に残すことができました。後日、この残金を元手に自宅不動産を改装後、売却して住宅ローンを完済。任意整理は無事に終了しました。
| 債務金額 | Bさん400万円 Cさん150万円 |
|---|---|
| 債権者数 | Bさん10社 Cさん2社 |
| その他ローン | 住宅ローン 1050万円 支払い月額 5万円 |
| その他 | 固定資産税延滞金30万円 管理費延滞15万円 |
| 収入 | Bさん・手取り月額14万円 Cさん・手取り月額 16万円 |
Sさんの場合:SFCGでの債務整理
Sさんの会社は、10年近く前からSFCGから借入、返済を繰返していました。一度支払い終えて3年位したところ、友人から500万円借入れの名義を貸してくれと言われ、断りきれずにSさんの会社の名前を貸しました。友人は、連帯保証人2名も、友人の知合いでしたので、Sさんは大丈夫だと思ったそうです。ところがまもなく友人は行方不明となり、その後何年間もSさんが友人の負債を支払い続けていました。連帯保証人が普通の会社員だったので、Sさんは、債務整理をして迷惑をかけるのは気の毒と思っていたそうです。
アイエヌジー司法書士事務所で、連帯保証人からも了解を得て債務整理をしたところ、昔の取引で400万円の過払いがあり、今回の取引の残金が270万円あったので、差引き130万円の過払い金があり、昔の過払い金には、利息5%をつけたので、裁判の結果、220万円の金額がSさんに戻ってきました。保証人に迷惑をかけることもありませんでした。
Nさんの場合:SFCGでの債務整理
Nさんは小さなお店を経営しています。当時あちこちから借金をしており、資金繰りに困っていました。ある日SFCGの営業マン来て、お金を貸すというので、渡りに船で借入れをしました。
Nさんはその後アイエヌジー司法書士事務所で債務整理をし、他の会社は全て分割返済の和解に応じてくれました。SFCGについても、利息制限法での引き直し後の金額がそれほど大きくなかった為、Nさんに戻ってきた他の会社の過払い金をあてて一括返済をする予定でしたが、応じてもらえませんでした。和解出来ずに時間が経つうちに、延滞利息という名目で債務金額を日毎に上げてくる状況でした。
アイエヌジー司法書士事務所では、SFCGに内容証明郵便で一括支払の旨を通知し、Nさんは、利息制限法での引き直し後の金額をSFCGに振込みました。その後2年半経ちましたがSFCGからは何の督促もありません。
今後も無いと考えられますが、万が一あった場合、アイエヌジー司法書士事務所で対応することになっています。
Wさんの場合:過払い請求で満額プラス利息
Wさんは、O社に対し過払いが120万円ほどありましたが、A社はその70%の84万円しか返還しないという返事でした。Wさんは過払い金で他社の残債務を返済する予定でしたので、この金額では応じられないということで、裁判で請求することになりました。
裁判によりWさんが返還を受けた金額は120万円満額プラス過払い金に対する利息23万円の合計143万円でしたので、裁判費用10万円を支払っても十分満足のゆく結果を得たのでした。Wさんは裁判というのでとても迷ったが、やって良かったと、とても喜んでいました。
T社の場合:過払い金が少ない場合の裁判例
T社に対し、Nさんは28万円、Yさんは32万円、Oさんが42万円、Kさんが35万円の過払いがありました。これに対しT社は、分断計算を主張し、極端に低い返還金額を申し出ました。裁判費用が10万円位かかるので、この申し出を呑むべきか各人悩んでいました。
アイエヌジー司法書士事務所では、4名分をひとつの裁判で解決し、裁判費用は戻ってきた金額の按分比例で請求致しました。平均して2万5千円位の裁判費用で各人が満額プラス利息を勝ち得たのでした。
Hさんの場合:過払い金が大きかった例
Hさんは、定年で会社を辞めるに当たり、すべてを整理しようと思い、アイエヌジー司法書士事務所で債務整理の手続きをとりました。長い間支払い続けてきたので、過払い金もかなりありました。A社には270万円、C社には190万円あり、何回か完済を繰返していたので、分断計算をするとA社が130万円(昔の分は時効主張)、C社が150万円となり、両社ともその金額の90%の返還を申し出てきましたが、応じられる額ではなかったので、裁判手続きをとりました。
金額が大きかったので本人訴訟という形をとり、口頭弁論にはHさんが出るということになりましたが、幸い両社とも口頭弁論期日前に和解が出来、A社からは330万円(過払い金270万円、利息60万円)、C社からは220万円(過払い金190万円、利息30万円)を返還してもらいました。
Sさんの場合:時効寸前の過払い請求
Sさんはアイエヌジー司法書士事務所に債務整理を依頼し、ほとんど手続きが終わる頃、昔P社に完済していたことを思い出しました。完済してから10年経ったかも知れないということでした。
急いで取引履歴を取り寄せたところ、あと3日で時効というところでした。大至急裁判の手続きをしたところ、P社も返還に快く応じてくれて、満額プラス利息を支払ってもらいました。
ところでSさんは完済してから10年という歳月が経っていたので、過払い金に対する利息は10年分となり、利息だけで75万円もありました。
Tさんの場合:借入金の債務も時効を主張
現在ある借金を完済して、個人信用情報に載らないようにしてから、過払い請求をしようと思っていらっしゃる方が、たいへん数多くいらっしゃいます。
御自分の情報が変な形で残るのは、確かに気持ちの良いものではありませんし、将来お金を借りようとする時に、個人信用情報のせいで借りられなかったとしたら、確かに困ってしまいますよね。
ところで今すぐ過払い請求をしなかった場合のデメリットは、何があるでしょうか。
まず第一に時効の問題があります。時効になってしまって、過払い金が戻ってこない、又は過払い金の返還金額が大幅に減ってしまうということです。
まだまだ時効までには、時間が十分あると余裕をもっていらっしゃる方、過払い金が戻ってこないもうひとつの問題があります。大手の消費者金融会社でも倒産するかもしれないのです。早くしないと、返してくれるはずの会社が倒産してしまうということです。
たとえ個人信用情報に債務整理と載っても、過払い金を返還してもらった方が得だとは思いませんか。しかもこの情報は、過払い金を返還して貰った時点で、消去されます。最後に残るのは契約見直しといういわゆるサービス情報のみです。
アイエヌジー司法書士事務所では、過払い返還請求という今あるチャンスを活かして、一刻も早く多重債務から脱出することを、お勧め致します。
